つれづれ日記

Mi piaccion quelle cose...

本番終了

週末に本番がありました。いま当日の録音を聴いています。ドキドキ。

以前どなたかのインタビューで、「練習とは出来るようになること。出来なければ『練習していない』ということになる」という言葉を目にしましたが、本当にその通りと思います。本番で思うようにできなかった所は、しっかり受け止めて、次のステージでリベンジせねばなりません。

楽しいこともたくさんありました。主催であり、共演もさせていただいた歌い手さんの弾き語りでは、一曲一曲の歌詞が、暖かい歌声とともに心に染み渡るようでした。お客さまも皆さん暖かく、演奏後にお声がけくださる方もいて嬉しかったです。終演後、ホールのオーナーさんから、「ピアノとあなたの音色がよく合っていた」と言っていただいたことも、大変励みになりました。

来月はドビュッシーを2曲弾かせていただきます。久々のソロ。ちゃんと「練習」します!